伝統的なエグゼクティブ・コーチングと
パッションクエストのOrchestra®

パッションクエストは、伝統的なエグゼクティブ・コーチングの持つ良さを活かしつつ、より柔軟で、より驚きがあり、より変化に富んだ経営者支援を体現していきます。まるで、様々な楽器が入れ替わり立ち替わり個性豊かな音色を奏でるオーケストラのように、多種多様な専門家がチームで経営者のあなたをサポートします。(Orchestra®は株式会社パッションクエストの登録商標です)

伝統的なエグゼクティブ・コーチングは・・・

  • コーチと経営者による1対1の形式で
  • 専門的なトレーニングを受けたプロのコーチが
  • 問いかけをコアにした定期的な対話をご一緒し、
  • 目標の探索、明確化を経て、目標達成に向かい、
  • 同時に経営者自身の成長を実現する
  • ただし、コーチは助言や指示、請負は行わず、問いかけとフィードバックを行うことで、クライアント自らの考えと行動を促す

というものです。

パッションクエストのOrchestra®は、エグゼクティブ・コーチングとは似て非なる次の特徴を備えた新しい経営者支援サービスです。

エグゼクティブ・コーチングでは、一人の「担当コーチ」が経営者と対話をすることが一般的ですが、パッションクエストのOrchestra®で経営者の方をお迎えするのは、「コンダクター」です。コンダクターはコーチング技術を要素技術として使いこなしながらも、コーチングの伝統的な作法・枠組みにとらわれずに、経営者を柔軟にサポートします。コンダクターは、定期的に1対1で経営者と対話しつつも、時に専門家をゲストとして招いたセッションを展開していきます。また、コンダクターは1対1のコーチングにとらわれず、クライアント企業の幹部や社員を対象にして、コンダクター自身によるグループセッションや研修を主催することも可能です。

伝統的なエグゼクティブ・コーチングとパッションクエストのOrchestra®の比較イメージ。詳細は下表。
伝統的なエグゼクティブ・コーチング パッションクエストのOrchestra®
クライアントと常に担当コーチが
1対1対応
1対1に加え各種専門家が同席する
セッションが可能
同じ支援者が一貫して関わりを続ける
(エグゼクティブ・コーチの一貫した関わり) (コンダクターが一貫して関わり続ける)
問いかけと良質なブレイン・ストーミングのセッション提供がコア
助言や問題解決の直接的支援は行わず、
問いかけとブレイン・ストーミングの提供に徹する
コンダクターによる問いかけと
ブレイン・ストーミングの対話に加え、
専門家招聘による助言や、例えば対話内容をベースにしたWEBや動画制作請負なども可能
経営・ビジネスに関するイシューを扱う 経営・ビジネスに関するイシューに加え、
例えば以下のようなイシューも対応可能。
  • ご自身の心身のコンディション
    (ストレス、怒りのマネジメント、不安感、腰痛等)
  • 睡眠の問題
  • ご家族の介護や子供の教育・受験・就職等の問題
  • 余暇、週末に如何にリフレッシュするか、趣味を見つける
  • 現職退任後の人生、キャリアについて
担当コーチによる問いかけで、
クライアントが新しい問いを獲得する

クライアントは、コンダクターや連携する
専門家たちによる多彩な問いかけで
新しい問いを獲得する。

さらに、アートや音楽、建築などに触れ、
新しい問いを獲得する

セッションは、一般的にオフィスまたは
Zoom等の執務スペースか、会議室で行う

セッションは、オフィス、会議室、Zoomに限定せず、
他社現場視察を行ってインスピレーションを得る、
竹林や庭園に身を置きながら対話する、
絵画や音楽、歌劇などに触れながら対話するなど、
あらゆる場所での実践が可能
(対面実施を含むご契約の場合)

担当するコーチが多彩な問いかけを行う。

担当コーチが培ってきた専門性、教養、視点、視座を
バックボーンにして、多彩な問いかけを行う。

複数の多様な専門性やバックグラウンドの
専門家を交えたセッションを行うため、
投げかけられる問いや持ち込まれる視点視座が、
一人のコーチが対応するよりも、
多種多様で豊かになりやすい

契約時に特定した1名の対象者に
コーチングのサービスを提供する。

契約時には経営者1名と1対1で対話を開始するが、
その後、必要に応じて、他の経営幹部や社員を追加的な
サービス対象者と指定することが可能。

1対1で経営者と定期的に対話しながら、
指定した幹部や社員への研修やコーチング、
コンサルティングなどの同時並行的な実施が
経営者との綿密な打ち合わせのもとで可能。

パッションクエストのOrchestra®の優位性

  • 経営者が人生で背負う様々な役割・課題に寄り添い、全人格的にサポートし、パフォーマンス向上を支援
  • 一人のコーチと対話し続けるだけではなく、多様な専門家を招聘した対話もあることで、発見やヒントが得やすい構造
  • クライアント自身では向き合わないかもしれないテーマに精通した専門家をこちらから同席提案可能
  • 個別に専門家と顧問契約することによる過剰コストを抑制し、オンデマンドで最小限、各プロの知恵を活用可能
  • オンラインで手軽に集結して3者同席セッションを組める俊敏性、利便性